お知らせ


伊豆縦貫道

国土交通省 沼津河川国道事務所より先日、伊豆縦貫自動車道の一部として整備中の「河津下田道路」について、先行区間である河津~逆川の約3kmの開通日が3月19日と発表されました。伊豆縦貫道は、沼津市~下田市を南北に結び、伊豆半島の背骨を貫く延長約60kmの道路で、東名・沼津IC~月ヶ瀬ICまで開通済みとなっており(一部は伊豆中央道経由)、伊豆縦貫道の最南端工区「河津下田道路」(河津~下田)で、北半分の二期区間が事業中、下田市街に直結する南半分の一期区間は、昨年に工事着手されています。  今回開通は、観光地である河津七滝南側「河津七滝IC」から南へ3kmまっすぐのび、「河津逆川IC」までの区間。正式なIC名も今回発表となり、現道の国道414号はクネクネと急カーブが連続し、すれ違いが困難な難所や山を大きく迂回する現道ルートを、バイパスは直線で短絡、観光バスにとっても楽なルートとなっております。  なお、天城峠を越える月ヶ瀬IC~河津ICの区間については、事業化に向け、都市計画決定に向けた手続きが進められている段階です。