お知らせ


初冠雪

甲府地方気象台は、26日午前6時半頃、富士山の初冠雪を観測したと発表しました。
これは平年より26日、昨年より15日遅く、過去最も遅い観測となった1956年に並ぶ遅さだそうです。

先月、積雪は記録したようですが冠雪は今回となります。

ちなみに「初冠雪」とは、山頂付近が雪、または白色に見える固形降水でおおわれている状態を、その年の夏以降初めて気象台から望観できた時をいうそうです。

今回の写真は富士山より雲が抜けた瞬間のものです。まだ上空は雲が多く霞んだ状態の朝を迎えました。

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